行きは新幹線代を節約して在来線で行くことに。
プレミアムステージのチケット販売は9:30からですが、昨年8:30に到着したときにはかなりの列が並んでいました。
昨日行った知り合いの情報では9:15にはチケット完売したとか。
バスと電車の時刻表をにらめっこして、結局5:30起床、6:05出発、8:20着の計画を立てました。
予定通り8:20には、会場の駿府公園(静岡城跡地)に到着しました。
プレミアムチケット販売ブースに並ぶ人は昨年よりも2/3程度かな?
これなら余裕で買えそうです。
女房に並んでもらって私は、ステージ4会場の席取りに行きました。
チケットも無事買え、女房と合流。缶ビールとやきとりを買ってきてもらいました。やっと飲める!
ショーの開始は10:45から。私はこの場所で2時間も陣取っていることになります。
写真の足は、女房と私です。
最初のパフォーマー「イェンタウンフールズ」日本人のドタバタコメディーです。開始前からパフォーマンスしてたんですが、最前列の小さな子が怖がって大泣きしだしたので、こんなすばらしい風船自転車を作ってくれました。
男の子も泣き止みました。よかった。よかった。
今回のネタはボクシングと楽器演奏。ほとんど声を出さないパントマイムコメディーですが、わかりやすく特に小学生あたりには大受けしていました。
次は今回日本代表として、ワールドチャンピオンシップにエントリーしている「矢部亮」。
ディアボロはそれほど興味がないので私たちは矢部亮を見るのが初めてです。
本人の弁によると11歳からショー経験を持ち、16歳でジュニア世界チャンピオンになったそうです。それから6年間、毎日8時間ディアボロだけを練習し続けているとか。
上空風が強くてだいぶ苦労していました。でもこんなに高くあげるんですよ。
最後にディアブロ4つに挑戦し、なんどもなんども失敗しましたが最後についに成功させました。
日本代表としていい結果が残せればいいですね。
さぁ、まだまだ見たいんですが、13:30からプレミアムステージが始まります。
たぶん1時間前には入場待ちの行列ができるでしょうから今のうちに食べましょう。
最初はやっぱり、「静岡おでん500円」ですよねー
たっぷり食べたかったけど、他のものも食べたいので4種類1皿で我慢。おいしかったです!
お約束の富士宮やきそば500円。これもおいしかったー。
富士宮やきそばは駿府公園内だけで4~5箇所ぐらいブースがありましたが、どこも行列ができていました。
ただとても残念だったのは、私の並んだチケット売場横のブースは、まったく接客態度がなっておらず販売要領も悪く元気もなく、ありがとうございましたの一言もないほどでしたので接客業の私としてはとても残念でした。
来年は元気のよいお店を利用したいですね。
こちらは浜松餃子。これだけで500円は高いですがしょうがないでしょうね。
でも食べてみたらおいしい! よかった。
笑えたのが餃子の下にお約束の茹でモヤシがでてきたこと。
これには女房と大笑いしてしまいました。
浜松餃子は茹でモヤシが必ずセットされますからねー
ビールのお供にエダマメ200円。
さぁ、プレミアムステージに入りましょう。
1時間前に並びましたがちょっと遅れをとってしまいかなりの行列でした。
結果的には正面の椅子席はとれず、前面のビニールシート席が取れました。
最初は昔からのお気に入り「サンキュー手塚」
新ネタは久しぶりに笑わせていただきました。
でも今年初めて涙が出なかったよ。泣かせ芸がなかったな、そういえば。
続いてまたまた大好きな「だめじゃん小出」
今年はひさしぶりに毒舌トークが飛び出していました。
でも小出の毒舌はこんなもんじゃありませんよー
技はほとんどなく、しゃべりのパフォーマーですが一度聞いたらはまります。
次は「桔梗ブラザーズ」。ジャグリングです。
日本人の20歳と18歳の兄弟で、桔梗というのは本名のようです。
まだまだ若いので期待できます。
次は「加納真実」。毎年毎年出ていますがなかなか見る機会がなかったので期待してみましたが...
独特の加納ワールドをたっぷり見せてもらいました(笑)
次は、ここ最近の超お気に入り、「山本光洋」。
彼は昨年ワールドカップ部門に日本代表でエントリーしました。
そのときに初めて彼の芸をみましたが、あやつり人形「チャーリー山本」が最高に面白かったです。
今年もチャーリー山本の新ネタを見させていただきましたが昨年よりバージョンアップしていて楽しかったです。本当にあやつり人形を見ているようですばらしい芸ですよ。機会があったら是非みてもらいたいパフォーマーです。
次の最後の出演者の時に仕事の電話が!
最後は今日朝一でステージ4会場でみた「イェンタウンフールズ」だったので、途中退場し、そのまま夜のファイナルステージの列に並ぶことにしました。
最終日の夜、審査発表をするファイナルステージはやはり大人気ですでに長蛇の列が並んでいました。
うっ、遅すぎたかも。
これじゃ、プレミアムステージを最後まで見て並んだんじゃいい席が取れないよね。
来年は気をつけようと思います。
今年のグランプリはロシアの「カナコフ」に決定しました。
ロシアンバーの上で舞う超バランス感覚は感動ものです。
でも私たち的には、準優勝(シルバー賞)を受賞した超高速ジャグリスト「クラウディウスシュペヒト」が最高で
した。久しぶりにおぉーと感動するジャグリングを見せていただきました。
次回また来てくれるなら絶対にはずせないパフォーマーです。
帰りの新幹線。飲み足りないけれど酔っ払っちゃうわけにはいかないので、かわいらしく缶チューハイと白ワインで乾杯!
楽しい一日となりました!