2004年12月07日
万年筆
※ イラストと本文は関係ありません!
最近まったく見なくなってしまった万年筆。
私の時代では、入学祝いにもらう筆頭品だった。
中学生の頃、バラシリーズという参考書と問題集があって、これを年間予約すると高級(
24k)万年筆がついてきた。
物につられる年頃で、大人の雰囲気が漂う万年筆が欲しくてたまらなかった。
メーカーはもちろん「パーカー」
先日次男が壊れかけた万年筆を見つけ出して、「これ、なぁに?」
長男にも聞いてみたがやはり見たことがないという。
そうだろうね。今では私でさえ万年筆で手紙を書くなんてことはなくなったからね。
万年筆が背広のポケットから出てくるなんてもうないかもしれないな。