【ネズブロ】

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長男の自転車の話。

今年の春、長男の自転車を新品の自転車に買い換えました。
パナソニックのダブルロックタイプの自転車です。

ところが、今月はじめ、長男が自転車の鍵を失くしたという。
予備キーは？というと、「知らない、お父さんが持っていてくれているじゃないの？」

えー？　自分が預かっている記憶なんてまったくないよー

その後１週間、猛烈に家の中を探しましたが予備キーは出てこない。
学校で落としたらしい最初の鍵も出てくる気配は皆無。

やむなく購入店に相談。鍵の番号も控えてないんじゃシリンダー交換をするしかないみたい。
８月１０日頃、しょうがないとシリンダー交換の注文を販売店にしました。

メーカーがすぐに御盆休みに入ってしまうから時間がかかるかも！
と言われましたしょうがないよねー

で、昨日、仕事をしていたら長男からメールが入りました。「予備の鍵。おばあちゃんが持ってた！あったよ！」　いまさらあってももう２週間も前に注文しちゃったよ。　たくー。

でも一応購入店に電話してみました。

「あのー　自転車まだ時間かかりそうですか？　実は鍵が出てきてしまって．．．．　注文ストップできますか？」　ダメもとで聞いたのですが、折り返しの電話は、「なんとかキャンセルできました！」

なぬー！　いくらお盆をはさんだとはいえ、パナソニックサイクルテックさんよー　まだ鍵を発送してないの？

見積り４千円のシリンダー交換、パナソニックさんの対応の遅さのせいで無事キャンセルできました。

喜んでいいのかしら？


それにしても今回の件、私の記憶は、

子供はよく自転車の鍵をなくすので、予備キーはおじいちゃんの神棚に置くか、おばあちゃんに預けておくかどちらかにしたつもりでした。

でも神棚には鍵がなかったし、おばあちゃんは受け取っていないというし結局わからずじまいだったんだけど、結果としておばあちゃんに預けたのをおばあちゃんが度忘れしていたことになりました。

おばあちゃんはすごくしっかりとした人なので覚えていないなんてめずらしいことです。
でも今年になってから何回か、うっかり忘れが増えてきているような気もします。

いつまでもおばあちゃんは大丈夫と思うことは大切ですが、だんだん物忘れが増えてきているのも事実。おばあちゃん自身にショックを与えないように上手にお付き合いしていきたいと思ったのでした。