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2006年05月08日

ルミテスター

lu1.jpg

これ、なんだかわかりますか?



これは、10秒で汚れを数値化して知らせる「ルミテスター」という機器で使う試材です。

簡単に言うと、メン棒と錠剤薬品と薬品液がセットになっている試材です。
まず、手のひらとか、まな板とか、冷蔵庫の取ってとか、汚れを測定したい場所を水でぬらしたこのメン棒でこすります。

lu2.jpg


次にこのケースの中にぐっとそのメン棒を押し込むと、薬品液と錠剤壁を突き破って混ざります。



最後の「ルミテスター」というハンディー機器にこれをセットして10秒待つと、汚れが数値で出ます。


使用期限が切れた試材が会社にあったので、テストを兼ねて実験してみました。


大体、手指の汚れは、1500以下が合格。
実験では二人がよく手を洗って測り、1人が1000、もう1人がよく洗って200でした。
冷蔵庫などのドアの取っては200以下が合格、
でも普段取ってなどはあまり洗わない為10000とか20000とかの数値がでることもめずらしくありません。

今回は、私のパソコンのキーボードをふき取り検査してみました。

lu3.jpg

ム、ム! さすがに汚れていることがわかります!

私たちの周りは、菌やたんぱく質、汚れなどでいっぱいだなとよく分かりました。

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Posted by ネズ at 23:08│Comments(5)jikken
この記事へのコメント
いわゆる健康診断で使われるウ○コを採取する容器かと思ってしまいました^^;

汚れを測定するこんなものがあったなんて、知りませんでした。
我が家には、導入したくありませんねぇ・・・。
だって、あちこちで、スゴイ数値が出そうなんだもん(~_~)
Posted by 吟遊詩人 at 2006年05月15日 09:49
あたしも、それかと・・・。うひひ。

うちも汚れを測定したら、住めないかもしれない・・{{{{( ▽|||)}}}}ぞぉ〜〜〜〜〜。
Posted by じゃらし at 2006年05月15日 17:51
>吟遊詩人さん こんばんは♪
そうか、大きさがわかりにくかったですね。全長20センチ以上あります。
便秘者向けです。(笑)

>じゃらしさん こんばんは♪
今日は、会社で衛生チェックの日でした。
業者に立会い、各現場をルミテスターでチェックして回りましたが、
冷蔵庫の取ってが32万、使っていない包丁は100万以上という
びっくりする数値も飛び出しました。
これは菌じゃなく汚れを測定するのですが、見た目の綺麗さに
普段だまされていることに気づきました。
Posted by Nezu at 2006年05月16日 00:26
蛍光を測定しているもののようですが,いったい何の汚れの何を指標に見ているんでしょうねぇ.汚れといってもいろんな種類があるし.反応原理を見てみたいです.
Posted by Ritchie at 2006年05月16日 04:44
>Ritchieさん こんにちは
これはキッコーマンの独占特許らしいですが、ホタルの光る原理を応用した新発明らしいですよ。
汚れ=有機物を液剤と錠剤を混ぜて溶かして発光させ、その光の量を読み取ると
丁度今日、専門家から説明を受けました。
もちろん汚れの種類はわからないし、菌の有無もわかりません。
しかし、キッコーマンの測定実験からは、数値100以下ならほとんど問題となるほどの菌は無く、
数値1000以上だと、保菌率は99.7%だそうです。
菌もいろいろ種類がありますが、食品・飲食業界では食中毒が一番怖いので
菌の温床である汚れをまず落とすことからはじめます。
別途菌培養検査も併用してるんですが、見た目綺麗に洗ったつもりでも
実際洗剤でゴシゴシ洗っても、洗い方が悪いとまったく汚れが落ちていないことが
数値でばっちりわかるしろものです。10秒で測定できるので重宝しています。
Posted by Nezu at 2006年05月16日 08:03
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