ビックカメラ、浜松駅前にオープン、県内初進出。

ネズ

2008年11月22日 22:22

11月20日、JR浜松駅横に、ビックカメラがオープンしました。



事前に無料会員登録をすると、1000ポイントプレゼントと大盤振る舞い。
臨時のアルバイトの時給は1300円。さすがビックカメラはビッグです。

もちろん私も入会いたしました。

さて、家電の新規オープンと言えば、日替わり個数限定目玉商品でしょう。
初日はなんと前日から行列ができ1000人ほどが並んだそうです。
冬の夜の行列は浜松といえども寒さがきついですね。 ご苦労様です。

さて、以下ニュースで言っていたことなのですが、

浜松もドーナツ化現象が進んでいまして、郊外には、イオン志都呂、イオン市野、
アピタ浜北、サンストリート浜北など次々と大型商業施設ができました。

浜松駅中心部は、松菱百貨店が倒産したあと、大丸の出展が期待されていましたが
一部の地権者の方々との話し合いは平行線のようでもう7年間も進展がみられません。

中心市街地活性化都市として県下では浜松市が国から認可を受けていますので
大型店を誘致するのに補助金最高5億円まで出せるそうなんですね。

今回のビックカメラは、駐車場がないとかあと忘れましたが、4つの大きな条件を
クリアして浜松市から2億円の補助金が出されました。
ビックカメラは静岡県内初進出だそうですが、補助金制度が使える浜松市だからこそでしょうか。

浜松市は今後、5000平米以上の大型店舗の郊外進出は規制をかける動きがあります。
浜松市の中心市街地活性化協議会の皆さんはますます忙しくなるでしょうね。

ビックカメラは活性化の起爆剤となるでしょうが、浜松という土地柄を考えると
次から次へと続いて手を打っていく必要があるでしょう。

ビックカメラ近くのフォルテは今、解体作業に入りました。



ここには遠鉄百貨店の新館ができると聞いています。
アーケードができて雨降りでもイベントができるようになりそうですね。
市民の声に耳を傾け開発を行えばかならず活性化は維持できると思います。

浜松市の中心市街地の活性化、大きく期待します。

※TVのニュースを聞いた記憶での記事ですので不適切な表現がございましたらご容赦&ご連絡くださいませ。

尚、後日談ですが、ビックカメラオープンでこれほど人が集まらなかったのは前代未聞とビックカメラ関係者が驚いていたという話を聞きました。

むふふ。浜松市民はね。うまく説明できないんですけど統計的人種じゃないんですよ。
マーケットリサーチの結果は鵜呑みにできない浜松市民。
ビックカメラさんの1ヵ月後、3ヵ月後の入店客数の予想は、私は大きく下回るのではないかと踏んでいます。
根拠はないですけれどもね。

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