2008年04月24日
いただけないアイス

きじ亭の売店でモナカを二つ買った。
歯が立たないほどの堅いモナカはいただけないが、
今にも溶けてしまいそうなホニャっているモナカはさらにいただけない。
しかし、いただけないと食べないでいるとさらにいただけないことになるのである。
よって、(1)、(2)から、いただけないやわらかいモナカをいただくことにした。
しかし柔らかい。
油断すると、噛んだ瞬間に、ピュッと飛び出しそうなアイスちゃん。
中味のアイスがはみ出したモナカアイスはさらにいただけない。
こんなことなら、買う時に軽く袋の上から押さえて見れば良かった。
と思うでしょ?
でもね。小学校3年生のころ、モナカアイスを買う時に堅さを確認してようと指でぐっと押したら、
思ったよりやわらかくって、中身がべちょって飛び散ってしまったアイスを
何事もなかったのような顔で陳列の下から3番目位に移したヤツを
私はよーく知っているよ。
だからモナカはどうしてもやさしく持ってしまいます。
やさしく持つと、食べる速度がゆっくりになります。
するとそれだけ溶けやすくなり、ガブリでピューとなります。
これぞまさしくガブリピューだ!